TOEIC公式問題集の使い方がスコアUPの鍵

TOEIC

みなさん、こんにちは。
タイトルに書きましたが、TOEIC公式問題集だけでスコアUPできると言って過言ではないくらい優秀な教材です。

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TOEIC公式問題集、実力チェックに使った後は本棚に眠ってました。

以前の私のように「実力チェックに使って終わっていた」という方。具体的なTOEIC公式問題集の効果的な勉強法が知りたいという方に参考になればと思います。

TOEIC公式問題集を使った勉強法

公式問題集を使った学習の流れ

まずは大まかな流れを整理すると、下記のようになります。

  1. TEST1を本番同様に時間制限ありで解き、答え合わせをする。ただし解説は見ない。
  2. 間違った問題のみ、時間制限なしで解く。解き終わったら解説を読む。
    解説だけでわからないところを、文法書や辞書を引くなどして納得がいくまで調べる。
  3. リスニング問題を暗記して、シャドーイングする

1は特に解説不要と思いますので、以降は2、3のやり方を詳しく書いていきます。

時間制限なしで解く。文法書、辞書を引いて納得するまで調べる

TOEICは時間との戦いでもあるので、解き直しの際に時間をかければ分かるのかをチェックします。時間をかけても解けなかった問題は、特にしっかりとした復習が必要です。

文法書や単語帳を教科書のように普段読んでいてもなかなか覚えられません。しかし、わからなくて調べたときは、用語や文法の内容が印象が残り、記憶として定着しやすくなります。

また、解説の紙面では掲載しきれない用法などもあるため、しっかり調べることはとても重要です。辞書や文法書、web検索などで納得いくまで調べましょう。

リスニングの問題を暗記して、シャドーイングする

シャドーイングとは?
シャドーイングとは、聞こえてきた音声をすぐ自分でも追いかけて発音することです。
私の場合は、以下のようなやり方をしていました。

  1. 別冊「解答・解説」のPART3またはPART4のいずれかの問題文を選ぶ
  2. リスニングの問題文を見て日本語訳の内容を頭に入れつつ、英文を確認する。
  3. 音声を流しながら、自分も同時に速さ、リズム、発音を真似しながら英文を声に出して読む。
  4. 日本語の意味も思い浮かべ、人物になりきって読むのが重要。

自分で発音すること、英語のリズム感を体感すること、意味を分かりながら発音することで、リスニング力の飛躍的な上昇を実感できました。
私の場合は、決めた問題文を暗記するくらい繰り返しました。


シャドーイングを繰り返すと英語を英語のまま理解していく、英語の語順で理解していくことに慣れることができ、リスニングだけでなくリーディングセクションのスコアUPにも効果的だと感じました。

まとめ

今回はTOEIC公式問題集の効果的な学習法をまとめました。公式問題集は単語や文法、フレーズ、音声などスコアUPの鍵となる要素がふんだんに入っています。
非常に簡単に手に入る、鉄板の教材なので飽きずにやり尽くして、スコアUPを目指しましょう!!

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